JIS B3900-1-2007 Industrial automation systems and integrationManufacturing software capability profiling for interoperability Part 1 Framework

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D153E886D7A142259230170C7C346B61

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2010-1-13

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B 3900-1:2007 (1) まえがき この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,特定非営利活動法人精密科学技術ネットワーク (PEN)/財団法人日本規格協会 (JSA) から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。 制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 16100-1 : 2002,Industrial automation systems and integration-Manufacturing software capability profiling for interoperability-Part 1 : Frameworkを基礎として用いた。 この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権又は出願公開後の実用新案登録出願に係る確認について,責任はもたない。 JIS B 3900-1には,次に示す附属書がある。 附属書(参考) JISと対応する国際規格との対比表,B 3900-1:2007 目 次 ページ 序文1 1. 適用範囲1 2. 引用規格1 3. 定義2 4. 製造アプリケーション3 4.1 参照用アプリケーションの枠組み3 4.2 製造用領域3 4.3 製造用プロセス4 4.4 製造用資源4 4.5 製造用情報4 5. 製造用ソフトウェア相互運用の枠組み5 5.1 製造用ソフトウェアユニットの相互運用5 5.2 製造用ソフトウェアユニット間の機能的関係6 5.3 サービス,インタフェース及びプロトコル7 5.4 製造用ソフトウェアユニットのケイパビリティプロファイリング7 6. 適合性8 附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表9,3 B 3900-1:2007 ステムを含む。環境は,他のシステムと関連するシステムの適用範囲を規定する。 4. 製造アプリケーション 4.1 参照用アプリケーションの枠組み 製造用ソフトウェアを相互運用する枠組みは,より一般的な製造アプリケーション群のための相互運用の枠組みに基づく。このアプリケーション相互運用の枠組みは,製造アプリケーションアーキテクチャにおいて,自動システム及び制御システムの組織的構造,並びに振舞いを統合する基盤である(ISO 15745-1参照)。 統合製造アプリケーションは,製造用資源の集合と情報ユニットの集合とを組み合わせてモデル化し,そのデータ構造,意味定義及び振舞いは,図1に示すように,製造用資源間で共有する。製造用資源は,通信ネットワーク,機器,ソフトウェア,装置,原材料,人的資源など,アプリケーションが要求するプロセス及び情報交換の実行に必要なものである。 このアプリケーション統合モデルでは,様々なモデル要素はインタフェースを共有し,原材料,エネルギー及び情報の交換を協調して行う。様々なモデル要素の機能が相互運用可能であれば,製造プロセスは相互に協調できる。ソフトウェアユニットがこのような機能を実行する場合,ソフトウェアユニットは,他のモデル要素と同様にソフトウェアユニット間で相互運用できる必要がある。 製造 アプリケーション 製造用 プロセス 製造用 資源源 製造用 情報報 自動化機器 装置及び インフラストラクチャ 人的資源 製造用 ソフトウェアユニット 原材料, 部品及び製品 1..* 1..* 1..*1..*1..*1..*1..*1..* 備考 四角は,オブジェクトのクラスを表す。四角間を接続する線は,オブジェクト間の関連を表す。この関連は方向別に二つの役割をもち,その役割は選択肢としてラベル付けしてもよい。AからBに対する役割はBに隣接して配置し,逆はその反対となる。役割は1対1であるが,そうでない場合は注記する。役割は複数あってもよい。例えば,“1..*” は1対多,又は多対多の関連として表す。線端の黒塗りひし形は,コンポジション集約の関係を示す。例えば,製造アプリケーションは,製造用プロセス,製造用情報及び製造用資源からなる。 図 1 製造アプリケーションの部分モデルクラス図 4.2 製造用領域 離散制御系,バッチ制御系及び連続制御系を含む製造用領域は,多くの産業形態を網羅する。自動車産業は離散制御系の代表例であり,製薬産業はバッチ制御系の代表例であり,石油化学産業は連続制御系の代表例である。製造用ソフトウェアにおける工場管理システムと現場の制御システムとのインタフェースは,制御システムが離散制御系,バッチ制御系又は連続制御系であることとは無関係に同一手法で記述できる。同様に,制御システム内の制御の流れも,制御システムの種類とは無関係に同一手法で記述できる,5 B 3900-1:2007 5. 製造用ソフトウェア相互運用の枠組み 5.1 製造用ソフトウェアユニットの相互運用 製造アプリケーションにおいて,製造用ソフトウェアユニットは,製造用システムアーキテクチャで定義した特定の機能を実現する。この機能を実現するために,製造用ソフトウェアユニットは,他の製造用ソフトウェアユニットと協調して処理を相互依頼する。 各ソフトウェアユニットが実行する機能は,製造用シス……

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